最安の保険会社を探す

保険のプランを比較検討

最安の火災保険会社は、被保険住宅の条件や補償内容、契約期間などによって変わります。

つまり「保険料が安い会社=質が悪い」といったイメージは間違いで、特定の保険会社にこだわりを持って加入しても割高な保険料を払い続けることになってしまいます。

最安の保険会社を探すには、一括見積を利用して各社の保険料を比較するのが最も効率的です。

物件種別・付帯条件で得意分野が異なる

火災保険料は次の要素で決まります。

・各基本補償の料率(火災、水災、風災、盗難・水濡れ、破損等など
・家財補償の料率
・地域ごとの料率
・長期割引率
・その他の割引プラン

各条件による料率と保険金額を掛けた結果、最終的な保険料が算出されます。
保険料の料率は保険会社ごとに異なり、長期割引率や地域ごとの料率も異なります。
一例として、A社とB社の2社を比較した場合に次のような見積結果が出るケースがあります。

・火災、風災リスクのみであればA社の方が安いが、水災、盗難・水漏れ、破損等を加えたフルカバーだとB社の方が安い
・同じ補償内容でも、東京だとA社の方が安くて大阪だとB社の方が安い
・同じ補償内容と地域でも3年契約だとA社の方が安くて10年契約だとB社の方が安い

更新時には前回最安の保険会社が現在も最安とは限らない
保険会社を見直す人

火災保険は各損保会社で頻繁に商品改訂や新プラン、割引制度を追加しています。

仮に5年前に火災保険を契約した時に10社から見積を取って、一番安かった保険会社で契約していた場合でも、更新するときに再度見積を取り直すと、既存の保険会社で更新すると他社より割高になっている可能性があります。

更新時や長期契約を結んでいる場合でも3~5年毎くらいのペースで、最安の保険会社を探して火災保険の見直しをするとよいでしょう。

保険会社によって細かい設定が異なる

火災保険はネットで加入できる通販型の普及もあり、カスタマイズ性が高い商品が増えてきました。
それでも、各社で比較すると細かい設定方法が異なります。
次の例をご覧ください。

・A社では水災リスク、風災リスクも必ず付けないといけないけど、B社では水災リスク、風災リスクを個別につけられるか変わる
・免責金額の設定でA社は3万円、5万円、10万円の3段階、B社は1万、3万円、5万円、7万円、10万円、15万円・・・と細かく設定できる

たとえば、高台で洪水や浸水のリスクが少ない立地で水災リスクが必要ないと考えていた場合は、水災リスクを外せる保険会社を選んだ方が保険料が安いです。

火災保険は大きな火災など、100万円以上の損失が出たときだけ補償してくれればいいので、免責設定が高くても保険料が安くてもいいという考えがあれば、免責20万円、30万円の設定ができる保険会社がオススメです。

自分にあったプランを選べる保険会社を探すことは、最安保険会社を見つけるための近道です。

地震保険だけは、各保険会社で一律料金

火災保険の特約保険にあたる地震保険は損保会社と政府の共同事業です。
保険料だけの話をすると、車の自賠責保険と同じで、どこの保険会社で加入しても補償内容と保険料は一律です。
最安の保険会社を探したい場合、まず地震保険なしの見積で比較しても問題ありません。

ただし、大手損保代理店型損保会社の場合は、地震保険の基本補償を上乗せするプランも用意しています。

最低限の一般的な補償ではなく、より充実させた補償をつけたい場合は保険料の安さだけではなく、特約の内容を見て保険会社を選んでもよいでしょう。

確実で手軽に最安保険会社を探すには、一括見積を利用する

火災保険の一括見積はネットからWEB申込が可能で見積結果はメールで届きます。
車や不動産の一括査定のように、申込をすると営業電話がガンガンかかってくるようなこともないので安心してください。

火災保険の見積は申込者の個人情報のほかに、築年数、延床面積、構造など物件情報の入力も多く、相応の手間がかかります。 代理店保険会社に直接相談する場合でも、物件詳細がわかる資料を用意しないと具体的な見積を出してくれません。

最近では、大手代理店型損保会社を含めてネット見積に対応している火災保険が増えていますが、個別に見積を取っていくのは大変です。

一括見積もりを利用すれば、一度の情報入力で大手損保系、通販系、外資系など幅広い保険会社の見積を比較できるので簡単で確実に最安の保険会社を探せます

まずは概算見積を取ってから詳しい相談をする

一括見積やオンライン見積の利用を躊躇している方は、補償内容の選び方や物件情報で分からないことがあるなど、不明な点を相談しながら決めたいといった考えを持っているものです。

最終的に火災保険を契約する前は、保険会社(代理店含)とよく相談して、不安や疑問を解決してから契約する必要があります。

しかし、適当に選んだ保険会社にイチから相談すると、色々とスタッフに手間をかけたのだから、そのまま契約しないといけない流れになってしまいます。

実際に個別に保険会社に相談して決める方のほとんどは、一切各社の比較検討をしないで火災保険に契約してしまっています。

火災保険の見積を取るポイントは、補償範囲、物件構造の確認、補償額、保険期間の決定など、ちょっと調べれば簡単にわかることばかりです。

物件の資料が手元になくても、初期見積の段階ではある程度は概算の築年数や延床面積の入力で問題ありません。

おおよそのプランで安い保険会社を絞り込んでから、直接保険会社に問い合わせをして、確認や相談をして契約するプランを調整するとよいでしょう。